心静かに黙祷しました。チビチリガマの背後に立っているこの樹木が８０年前の悲しくも悲惨な出来事を知っていると。
僕は平和や尊さを歌うことで伝え表現している(つもり)けども、これで満足していたらあかんのよね。
佐喜真美術館にある絵画と重ね併せ、この地で居てる今の感情を改めて大切にしてゆこうと思いました。
僕は絵を描きますが、悲しくも苦しい出来事を表現できる技量は持ち合わせていないと感じました。
筆を持って絵で表すこと、うた三線で表すことの本質の一端を(全くできていなかったことを)ほんの少しだけ感じることができたのではないかと感じました。

そういった意味では谷ノ上朋美さんの【ゆんたくしましょうね】は、平和への願いや、命の尊さなどがが詰まった一人芝居です。81年目でも共演したいです。

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