介護・保育・福祉の場面において、関わる側も関われる側も、どのような評価によって互いのことを知り得れるのかってことを深めて考える機会があれば、哲学的にも面白いかもしれませんね。そもそも評価が付けれない(つけてほしくない)、見えにくい分野であると思いますが、一般的に『○○ができるようになる!○○する!』などの活動や参加のアセスメントはできますが、その人の個人因子や環境因子、しいてはその日の体調や心と身体のコンディションなど、人を知ろうとすればするほど、その本質が難しくなることもあります。
笑顔だからヨシともいえず、表情や眼球の動き、その子が持つ特性と様々な所作や言動から知り得るよう、関わる側の感受性豊かな人間性が求められると思います。
専門性は技術や知識はもちろんのこと、一緒に考えてより添えれることが必須だと思います。
僕もまだまだ知らないことが多いですが、バスの中での係わりが子どもにとって安心に繋がっていたら、それは1つの評価になるのかな。
でも評価しなくてもいいかもですよね。母親も子どもも気持ちよく過ごせれたらそれはそれで良いです。完璧でなくても少しでも腑抜けているほうが面白いですもん。
お手紙を頂いたのを残してあり読み返しました。ありがとうございます。